#5 大切な存在

#5 大切な存在

2021.8.15 16:30

昨日、久しぶりに家族5人で外食へ行った。

そして、やっと両親に焼肉をおごることができた。

もう2年以上も前になってしまうが、いまの会社でもらった初任給。

大学を卒業して初めてもらった給料。

一番初めに銀行から降ろした3万円が、ずーっと財布に入ったままだった。

ここまで育ててくれた両親への感謝を、”焼肉を奢る”という形で、やっと伝えることができた。


一人暮らしを始めてから、早くも約2年半。

久しぶりに家族と話してみて感じたこと。


「やっぱり俺は、家族が大好きだ。」ということだった。


家族という存在は、僕にとってすごい大切なものだった。

どこで何をしてたって、

俺の両親は二人しかいないし、

俺の兄弟は二人しかいない。


ムカつく時もあるし、勝手に生きろよって思う時もある。

でも、やっぱり最後に思うこと。


この人たちには、何がなんでも幸せに生きてほしい。


これが、身内だからこそ生まれる”無償の愛”って、やつなのかな。


この大切な存在に、俺がしてあげられることはなんだろう。


与えてあげられるものはなんだろう。


頼まれなくてもしてあげたい事はなんだろう。


誰だって、大切な存在はいると思う。

家族だろうと、友達だろうと、恋人だろうと、誰だっていい。


”自分自身が大切にしてあげたいと思う存在”に対して、自分は何を与えたいのか。

この一度きりしかない人生の中で、何を与えたいのか。


これを考えることって、人間としてとても美しいことだと感じる。


自分にも、他人にも、”全力の愛を注ぎ込める男”になりたい。


人生は一度しかない。

自分が、大切な存在が、明日も同じように平和に健康に生きていられる保証なんて、

本当はどこにもない。


だからこそ、真剣に、

”俺はどう生きたいのか。何を与えたいのか。”


それを考えるべきなんだと思う。


今日で、お盆休みが終わる。

最後の日曜日。


ということで、サウナに行って、ゆったりと考えてみます。


人生一度きり。

まじで、最高の人生にしよう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




おわり


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Takahito

Takahito

1996年生まれ。25歳。人生にコミットする男。

新卒で入社した自動車部品メーカーを約3年で退職し、

スタートアップ企業「株式会社GOAL-B」へインターン生としてジョイン。

過去の経験を通して、”死”に対する恐れ/焦りおよび”生”に対する使命感を覚え、

「人生は、本当に一度きりしかない。」という事実を思い知る。

そして、全くの筋トレ初心者だったが、1年で男らしい体を体現。

自分自身の経験があるからこそ、本気で、”人生、何事でもやれば叶う。”と確信している。

自分自身の命を全て使い果たすべく、『人生のアウトプット場所』としてブログを開設。

仕事・筋トレ・恋愛など、”人生に対してフルコミットする姿”を通して、『井戸崇人』という1人の男の生き様を発信中。

一度きりの人生、共に最高のものにしましょう。

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