お久しぶりです。たかひとです。
本日はご報告があります。
タイトルの通りですが、
1月に入社した株式会社GOAL-Bを
7月中旬をもって退社いたします。
そして、8/1から大阪市のとある会社に転職します。
営業職（To B）へ、ゼロから挑戦します。
大阪市へ、引っ越します。
ざっくりと要点だけまとめると、そんな感じです。
退社することについて、実は2月あたりから決まっておりました。
2月から今日に至るまで本当に色々とバタバタしていましたが、やっと皆さんにご報告できるところまで来れました。
本日はこの決断に至るまでの経緯および今後の動きについて書きます。
いつも通り、僕のリアルな気持ちをありのままに書きまとめます。
どうぞ、最後までお楽しみください。
◆実績も能力も何もない、無力の自分を認識する。
ご存知の方もいるかとは思いますが、
転職に関して1番のきっかけは、
7月末で現在働いているGOAL-B名古屋ジムが閉館することになったためです。
※閉館の理由が気になる方は、下記を読んでみてください。
簡潔にまとめると、「ビジネスとして利益を出すことができなかった」という1点のみです。
AKIOBLOG note
この事実をもとに、転職を考え始めました。
当時、この事実を告げられた瞬間。
正直、何が起きているのか分からなくて、
何も信じられなくて、
この事実を受け入れるまで、リアルに1週間ほどがかかりました。
ですが、決まってしまった以上は受け入れるしかなく、
いま一度、
「自分の人生をどうしていきたいか」
そう、考え続けました。
オンラインの企画は参加していたものの、
それだけでは金銭的に厳しいという状況。
”契約社員”という、自分の雇用形態。
どれだけ考えたって、
現実は何も変わらなかった。
そして、
色々と考えた末に辿り着いた答え。
「全部、自分の責任じゃん。
こうなることを見越せなかった俺の責任じゃん。
こうなってしまった今、”個人事業で稼いで生きていけない” という
自分の無力さが全ての原因じゃん。」
そう、全て自分の責任で今の現状がある。
ということに気づいた。
この現状を打破できないのは、
全て自分が原因だった。
自分の雑魚さを心の底から痛感した。
他人が悪いんじゃない。
会社が悪いんじゃない。
環境が悪いんじゃない。
全て自分の責任だった。
バカ痛いほどに、心がえぐられた。
「自分の人生。自分のことは自分で守っていかないと。」
本気で、そう感じた。
最初は、
「GOAL-Bに入社することを決めたのは、自分。」
「ジムが閉館する最後の最後まで、俺はこの大好きな名古屋ジムとともに過ごすんだ。」
という思いを抱いていた。
”名古屋ジムと一緒に、最後まで7月まで一緒に、骨を埋めるんだ。”
そう、思っていた。
だけど、それは違った。
ただの情だった。ただの甘えだった。
“ただ、GOAL-Bという組織に所属している自分のままで、安心していたい。”
それだけだった。
たくさんの人と話し、自分と向き合い続ける中で、この感情にやっと気づけた。
僕にとって、
入社する前も入社した後も
GOAL-Bはずっと憧れののままだった。
結局、ずっとそのままだった。
憧れのGOAL-Bに所属することで、
自分はすごい奴になった気がしていただけだった。
”GOAL-Bに所属している俺は、すごい。”
完全に、その気持ちに覆い尽くされていた。
完全に、調子に乗っていた。
自分は何も成し遂げていないのに、
ただの契約社員として入社させてもらっただけなのに、
俺ってすごいやつ。
完全に、そう思い込んでしまっていた。
ダセェ。ダサすぎる。
そして、
この感情を自分自身で自己受容できた時、
「やるしかねえ。」
「自分自身が強くなるしかねえ。」
「1人の男として強くならないと。」
本気でそう感じた。
口ばっかりの自分は、もう嫌だ。
行動で示す。結果で示す。
そんな男になる、そんな人生にする。
覚悟が、やっと、やっと、決まった。
この文章を、毎日、毎日、目に焼き付けていた。
◆難航に難航を重ねた就職活動
そんな僕が転職先として選んだのが、
とある会社での営業職。
なぜ営業なのか。
それは、
・「営業で成果を出せそう」という根拠のない自信があったから。
・↑なのに、営業を経験したことないから。
・どんな仕事をするにしても、営業力は必須だと考えているから。
・圧倒的なほどのお金を稼ぎたいから。
ど素直。
それだけの理由だった。
全部本音だが、特に”お金を稼ぎたい”に関しては、思いが強い。
お金が無いよりある方がいい。
貧乏より金持ちの方がいい。
本音で、僕はそう思う。
お金を稼いでいないのに、
自己を正当化するかのように、「お金より大切なものがあるよ」とか言う。
そんなダサい人間になりたくない。
”営業職として、圧倒的に成長する。
圧倒的な成果をを残す。
本気で人生を変えに行く。”
そう意気込んで4月にスタートさせた転職活動だったが、
結局終わってみれば内定をもらうまで約3ヶ月もかかった。
特に5月中旬〜内定が出た6月末までは、
本当に辛かった。
何度も面接を受け、
何度も落選通知を受け、
録音を振り返ったときに自分の面接内容のクソっぷりに絶望し、
自分の自己分析の甘さに落胆し、
自己否定を続ける日々。
次第に夜も寝れなくなってきて、
ボロボロになっていく心と体。
それでも、戦い続けた。
それはなぜか。
「最高の人生にしたいから。」
「本気で、自分を高めたいから。」
この1回きりの人生。
自分の可能性にバチくそに挑戦していきたい。
何もかも諦めたくない。
俺ならやれるって、胸を張って言いたい。
大切な存在を本気で幸せにしてあげたい。
その思いが、
その覚悟が、
1番の核として心の中にあったからこそ、やり切ることができた。
そして、今週の初め。
「この会社に入りたい！」と本気で思っていた会社から、内定を頂くことができた。
本当に嬉しかった。
◆ここからが本番。覚悟を持って生きていく。
内定。入社。
これはGOALじゃない。
スタート。
経歴もスキルも何もない。
だからこそ、これから作っていくしかない。
作っていけばいい。
”営業”というフィールドで、ガンガンに暴れ回る。
”1人の人間としての市場価値”
ここだけにコミットして仕事に向かい合っていく。
圧倒的に成長する。
圧倒的な成果を残す。
もっともっと強い男になる。絶対になる。
自分のために、
そして何より、愛する存在のために、
定まった本気の覚悟。
胸に刻みつけて生きていく。
そして、
本当に行きたい会社ではあったが、
今回の年収には全く満足していない。
つまり、いまの俺の現状は、
これっぽっちの年収の男ということ。
何にも満足してない。
もっと稼ぎたい。
もっと稼ぐ。
もっと価値の高い男になる。
現状を、事実を、しっかりと受け止めて、
上がっていくしかない。
やってやる。
◆最後に
いろんな感情は溢れるが、
この半年間で、
・パーソナルトレーナーとして働けたこと。
・対人業務を経験できたこと。
・自分の無力さを本気で理解できたこと。
・挑戦して失敗するという経験を踏めたこと。
・失敗してもそこから立ち上がればいいと分かったこと。
振り返れば、全てかけがえのない大切な経験になっている。
GOAL-Bに転職していなかったら、
全て得られていない。
めちゃくちゃ価値のある半年間だった。
最高の半年だった。
全て俺の人生の糧となっていく。
いや、糧としていく。
“過去の事実は変えられない。
だけど、過去の意味は変えられる。”
これからの行動、
これからの成果を持って、
全ての過去を最高のものにしていこう。
筋トレに出会えたのも、
自分の人生や自分の可能性に、
ガンガン挑戦できているのも、
全てGOAL-Bという組織に触れたから。
名古屋ジムに触れたから。
最高の仲間に出会えたから。
会員として1年間。
スタッフとして、半年間。
本当にありがとうございました！！！
この2日間があったから、自分の可能性に気づくことができた。
自分の可能性を信じ抜く抜けるようになった。
喜怒哀楽、全ての感情を味わった。
最高の仲間達との挑戦。本当に挑戦してよかった。
いつだって、愛を持って接してくれた。
安慶名さんの言葉に何度ハッとさせられたことか。
自分自身の体で、これを体現できたこと。
本当に嬉しかったし、更にもっといけると感じた。
やっぱり僕は、
この組織が、この組織の人たちが、
この組織に関わっている人たちが、
大好きです。
次に関わるときは、もっともっと圧倒的に成長した自分で。
待っててください。
筋トレを始めて1年半。
圧倒的に体が変わった。
本気で大切にしたい愛する存在ができた。
転職を2回した。
本気で生きる覚悟が決まった。
人生が前に進んでる感覚！
“生きてる”って感覚！
最高！！！！！
生きている限り、
止まることなんてしない。
もっとやる。もっと使い果たす。
ということで、7月中旬以降から大阪の民になります。
皆さま、これからも”井戸崇人”をよろしくお願いします。
共に、最高の人生を生きていきましょう。
僕はやります。
全ての人に可能性がある。
2022.6.25 GOAL-B 井戸崇人