2022年振り返り

2022年振り返り

ご無沙汰してます。たかひとです。

2022年、激動の1年でした。

今年も明日で終わりということで、今日は2022年の振り返りをまとめます。

よろしくお願いいたします。


転職→転職

思い返せば、今年のスタートは名古屋にいた。

新卒から約3年勤めた企業を退職し、パーソナルトレーナーとして自分の人生に挑戦を始めた。

そして、転職して間もなくジム閉館を告げられた。


正直、当時は何もかもが信じられなくなり、周りの環境を恨んでいた。

が、全て自分の責任だった。


“会社という組織に頼らないと生きていけない”、そんな自分の弱さ。

井戸崇人という1人の人間として、何もできないんだと思い知り、

自分自身の無力さを痛感し、

“自分は弱い”という、現実を知った。


転職活動

そして、↑を受け4月から転職活動を始めた。

“自分は面接が得意だ”、”すぐに決まるだろう”と慢心していた。

結果、見事に落ちまくり、最終的に内定をいただくまで3ヶ月かかった。


しかし、素敵なエージェントの方に恵まれた。

この方がいなかったら、第一志望の会社から内定すらいただけていなかっただろう。

何度も面接対策を繰り返し、模擬面接を繰り返し、自分の面接録音を振り返り、

その中で”改善点を見つけ、改善を図っていく”という、まさにPDCAを回すとはどういうことなのかを、学ばせていただいた。


この経験は今の営業でも大きく活かされている。

営業での”案件獲得”という行為において

自分に問題のある部分はどこにあるのだろうか、

そこを改善するためにはどうすればいいのか、

そもそもその問題はなぜ(自分のどういう思考/行動が原因で)発生しているのだろうか、

というような点である。


自分はできていないという事実を知り、

そこをできるようになるための行動を繰り返し、

できるようになる。

“成長する”とは、”できないことができるようになること”だと教えてもらった。


仕事スタート

そして、人生初の営業職が本格的にスタート。

何の根拠も無かったが、”俺は営業に向いている”、”俺なら営業で圧倒的な成果を上げられる”と思い込み、新天地での仕事をスタートさせた。

しかし、今思えばバカらしいが、そんな簡単なはずなかった。

未経験から=”できない状態”から、圧倒的な成果を残すことはとても難しく大変なことだと思い知らされた。

むしろ、まさに今でももがき苦しんでいる。

アポを取ることすら全然上手くいかず、

自分の拘りを捨てられず我流で突っ走ろうとするがために成果も出ず、

毎日毎日数字と成果にに追われる日々。

行動することで、素直に吸収し続けることでしか現実は変わっていかないことを思い知った。


弱い自分との対面

この12月をもって、転職して5ヶ月が経過した。

成果の全く残せない5ヶ月間を送る中で見えてきた自分の弱さ。

仕事に限らず、これまでの26年間の人生の中で

“心のどこかでは気づいてきたけど、ずっと蓋をし続けてみて見ぬふりをしようとしていた自分の弱さ”、

これに向き合わなければ圧倒的な成長は絶対に無いんだなと、気づき始めた。


いまの環境にいることで、気づかせてもらった。


“自分は継続力が無い”

“自分の決めたことも守れず、自分との約束も簡単に破ってしまい、最後までやり切ることができない”

僕には、そういう、人間として破滅的な弱さがある。


正直、認めたくない。自分はそんなはずない、そんな弱い部分あるはずない。って思いたい。

だけど、実際問題そうなのだ。

この26年間、そうやって逃げ続けて生きてきたのだ。


人生を振り返れば、僕には人に語れるような”結果”が何も無かった。

いつも口だけは達者で、偉そうに夢を語り、そうして語るだけであとは大した努力もしない。

いつも中途半端でやり切れず、ある程度の結果に満足し、ある程度の努力で慢心し、生温く生きてきたんだなと、

強く、強く、思い知らされた。

逃げ続けてきたこの弱さに気づかせてもらい、

ここから逃げ続けていてはこの先成長は絶対に無いなと感じてしまった。

その弱さに、やっと少しだけ向き合えるようになったが、

これから先も向き合い続けないと、勝っていかないと成長はない。


戦い続けられるかどうか、勝てるかどうか、正直不安。

これが今の正直な気持ち。

だけど、やらなければいけない。


筋トレ

筋トレに出会って、ちょうど2年が経過する。

これは今の仕事にも関係してくるのだが、今年は全然成長できなかった。

筋トレ自体は今でも大好きだし、これからも続けていくし、これからもデカくなりたいと思い続けるだろうが、

今年はダメダメすぎた。

全然デカくなれなかった。


理由は明白。

ジムに行く回数が全く作れなかった。

仕事や新生活を言い訳にして、筋トレに充てる時間を全く作れなかった。

そもそも「◯日/◯曜日はジムに行こう」と自分と約束することすら減ったし、

ようやく立てた約束も、簡単に裏切ってしまうような日々が多すぎた。

他の全てを言い訳にして筋トレの時間を作ることができなかった。

デカくなりたい、デカくなると口ではかますものの、行動を振り返ってみたら全くジムに行けていなかった。


姫との生活

最後になってしまったが、転職と同タイミングで愛しの姫との同棲生活がスタートした。

自分自身、他人と同じ屋根の下で過ごす生活が初めてということもあり、

自分の弱さもありありと露呈させてしまい、めちゃくちゃ喧嘩した。

本当にごめんね。

そして、今月で付き合って1年が経過した。

数えきれないほどに悲しい想いをさせてしまった。

つい直近でも、とてつもなく辛い想いをさせてしまった。


だけど、毎日家に帰れば愛しの姫がいる。

それだけで僕はとても幸せだった。

お互いの人生について語り合い、2人で幸せになっていくためにはどうすればいいか語り合い、本気でぶつかり合った半年間。


自分だけの人生ではなく、姫の人生も一緒に背負って生きているんだという感覚。

日に日に責任感が溢れてくるばかりだった。


付き合って1年が経った今でも、やはり俺は姫のことが大好きだ。

これから先もずっと隣にいて、俺がこの子のことを絶対に幸せにする。今も変わらず思い続けてる。むしろ思いは強くなる一方。

仕事が上手くいかず自暴自棄になる時も姫はいつも支えてくれた。


本当にありがとう。

これからもずっとよろしくね。


来年に向けて

時間がない。最速最短で成長しないと、僕の人生は本当に一瞬で終わってしまう。


2023年のテーマは”弱い自分との戦いに勝つ”。

自分の弱さから逃げ続けてる暇なんてない。

叶えたいGOALのために、僕はやる。

やれるかどうか分からないが、不安は数えきれないほどあるが、やる。

やらないと死ぬ時に絶対後悔するだろうから、やる。

僕はやる。


だから、皆さんもやりましょう。共にやりましょう。


必ずや、最高の人生にする。


最後の最後にはなりましたが、今年も1年お世話になりました。

これからも、井戸崇人という男のことをどこかで見守っていただければ幸いです。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。


では、よいお年をお迎えください。

たかひと

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Takahito

Takahito

1996年生まれ。25歳。人生にコミットする男。

新卒で入社した自動車部品メーカーを約3年で退職し、

スタートアップ企業「株式会社GOAL-B」へインターン生としてジョイン。

過去の経験を通して、”死”に対する恐れ/焦りおよび”生”に対する使命感を覚え、

「人生は、本当に一度きりしかない。」という事実を思い知る。

そして、全くの筋トレ初心者だったが、1年で男らしい体を体現。

自分自身の経験があるからこそ、本気で、”人生、何事でもやれば叶う。”と確信している。

自分自身の命を全て使い果たすべく、『人生のアウトプット場所』としてブログを開設。

仕事・筋トレ・恋愛など、”人生に対してフルコミットする姿”を通して、『井戸崇人』という1人の男の生き様を発信中。

一度きりの人生、共に最高のものにしましょう。

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