#109 『1リットルの涙』を観た。

#109 『1リットルの涙』を観た。


今更ではあるが、はじめて観た。

本当に、観てよかった。

薄っぺらい言葉になってしまうから、

これ以上の感想は書けない。


前半はかなり泣いたけど、

後半には涙は出なかった。

それよりも、俺の人生をどう生きていくのか

そんなことばかり考えていた。

自分は何のために生きるのか。

どういう人生を送りたいのか。

可能性が無限に広がっている自分だからこそ、

やっぱり本気で考えなきゃいけないと感じた。

自分の命を使い切ること。

やっぱりそれが、

生きているものの果たすべき使命。

本気で、そう感じた。


どこへだっていける。

どれだけでも歩くことができる。

どこへだって進んでいける。

そんな自分が前へ進んでいかなくて、

どうするの。


毎日を適当に生きる。

毎日が当たり前だと思って生きる。

そんな生き方、してちゃダメでしょ。


だって、生きてるんだから。

だって、健康なんだから。

だって、伝えたいことを伝えられるんだから。

感謝しなきゃいけない。


毎日の時間、

周りの存在、

生きているということ、

全てに感謝して生きないと、

顔向けできないよ。


亡くなった友人・祖父・その他大勢の人に

顔向けできない。


普通に歩けること、

普通にご飯が食べられること、

普通に筋トレができること、

普通に会いたい人に会いにいけること。

何もかもが、当たり前だと思っていた。


でも、何もかも当たり前じゃない。

全て、当たり前じゃない。


わかってたつもりだけど、

何もわかっていない。


もっと、大切にしなきゃ。

何もかも、もっと大切にしなきゃ。


いまを生きていること。

それだけで、本当はすごく幸せだってこと。

噛み締めなきゃ。


伝えられることは、きちんと伝えたい。

何もかも後回しじゃなくて、

できるときにやりたい。

やれなくなってからじゃ遅いから。

そうやって、生きていきたい。

心の底からそう感じた。



そして、

”仕事とは、人の役に立つことである。”

まさに、その通りだと感じた。

この定義を僕に教えてくれたGOAL-B、

本当にありがとうございます。

このドラマを観るきっかけをくれた彼女、

本当にありがとう。


俺は、これからも生きていく。

これからも、全力で生きていく。


絶対に、最高の人生にする。

生きているからには、

最高の人生にする。


”自分は何がしたいのか。

  自分は何のために生きるのか。

  自分はどうやって命を使うのか。”


ちゃんと、しっかりと、じっくりと、

考えよう。


それが、生きている僕たちにできること。

生きている僕たちがしなきゃいけないこと。


しっかりと考えよう。


人生1回きりだから。



本当に素敵な作品でした。

ありがとうございました。


おわり